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赤青無まもり

解説

前回に引き続き、最終弾にしてついにアーマーの呪縛から解放されたまもりデッキの紹介です。
つばさや樹を始点に出撃コストを踏み倒してCFをはじめとした大型ユニットを連鎖的に出撃させることで『歌謡曲の女帝』の条件を満たし、まもりの戦闘力を上げていくのが基本的な立ち回りとなります。
展開したユニットは、100まで上がった高い戦闘力を生かして『慈愛の盾』でかばうことで盤面を維持することができます。
アーマー軸ほどの爆発力はありませんが、展開力が非常に高く、CFは対応したミラージュマスターがいれば攻撃によって撃破もされることもないため戦闘力100を安定して維持できるのが魅力です。
22弾で赤青ダブルシンボルのカードが初登場し、色事故も発生しにくくなっています。
デッキの大半が出撃コスト4以上のカードで構成されているため、序盤は盤面を展開できるまでいかに耐え切るかが鍵となります。
前回同様、支援力30以上のカードが0枚とデッキ全体の支援力は高くないため、過信は禁物です。

キーカード

大人気アイドル 源 まもり
序盤は殴りよりも受けを重視したいため、主人公にはこちらを採用。旧1Cと違い、魔法に対して50受けできる点も◎。
嵐を呼ぶ小学生 源 まもり
しれっと戦闘力が70ある。なんで?『まもりんまでに終わらせます!』は1ターンに1回の制限がないため、バリィと併せて複数体出撃させることも可能。『スティール・ハート』のおかげでCFがニュクスやカミラなど戦闘力を参照した一部の効果撃破から免れられる。
堅牢堅固な幻影騎士 ドーガ
『慈愛の盾』で100まで上がった高い戦闘力を生かして味方をかばうことができる。退避にCFを落としたりバリィの『私設の応援団』を誘発するために自分で殴るのも忘れずに。
新たなる開花 織部つばさ
『デビュースマイル』でエレオノーラか霧亜を出撃させ、そこからさらにCF出撃と繋げることでまもりの『歌謡曲の女帝』の条件を1ターンで満たすことができる。デッキの構成上、『ヒットメイカー』がほぼ確実に発動するため、実質戦闘力80のユニットとして運用できる。
幻影の聖翔騎 シーダ
『ウィングランス』で主人公以外の味方を後衛に逃がすことで、戦闘力の上がった状態のまもりに相手の攻撃を引き受けさせることができる。
幻影の狙撃手 ヴィオール
『イッツ・トゥー・レイト』でまもりが攻撃したとき撃破かCF出撃の2択を迫れるため、場にいるだけで圧をかけられる。
見えない盾 カラム
実質CF。除去されにくいため、まもりの『歌謡曲の女帝』の頭数稼ぎとして非常に優秀。支援力10なのと幻影を持たないことからピン採用。
ラクルウタロイド チキ
ダブルシンボルの『連携の紋章』持ち。基本的には絆要員だが、序盤にドーガがいない場合はCCまでの耐久力を高めるためにも出撃させたい。
ロードオブフォルトナ 蒼井 樹
赤青ダブルシンボル。『光の戯曲』から連鎖的に出撃させることで盤面に最大3体ものユニットが一度に並ぶ。どのスキルをとっても非常に強力で、このデッキの要とも言えるカード。最優先で出撃させたい。

あとがき

最後の最後で良強化もらうことができて非常に嬉しいです。
なんか知らんけどアーマー査定まで無視してるし。
新5C樹の存在も大きいですね。まさか赤青ダブルシンボルが実装されるとは……!
そして何より原作同様フォルトナのメンバーで戦えるのが回していてたのしい!(弥代と斗馬ェ……)
ユニットが次々と連鎖的に出撃する様はまさに原作のセッションさながら。
連続でセッションが決まったときのような爽快感の味わえる♯FEらしいデッキになったのではないかと思います。